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三叉神経痛 顔面神経痛という病名は医学の世界には無くて、本当は三叉神経痛といいます。三叉神経は顔面や口の中の感覚をつかさどる神経で、脳から出てすぐに3本に分かれるので三叉神経という名前が付いています。 三叉神経の3本の枝 第I枝 上眼窩裂→眼窩上孔 眼神経 第II枝 正円孔→下眼窩裂→眼窩下孔 上顎神経→眼窩下神経 第III枝 卵円孔→下顎孔→オトガイ孔 下顎神経→下歯槽神経、オトガイ神経 支配:<咀嚼筋の運動>咬筋・側頭筋・内側翼突筋・外側翼突筋・顎舌骨筋・顎二腹筋前腹 <知覚>頬・側頭部・下顎歯・オトガイ部・舌前3分の2 三叉神経に関連する疾患 三叉神経痛:数秒の鋭い痛み、発痛帯、バレーの圧痛点がある。最近では、頭蓋底で血管が神経に圧迫して生じているため手術療法が行われる。 帯状疱疹:帯状疱疹ウイルス・ヘルペスウイルスの感染で、神経の支配領域に従って、水疱・口内炎などが出現。抗ウイルス剤で治療する。 軟組織: のう胞:粘液のう胞、類皮のう胞(口腔底正中部)、類表皮のう胞、ガマ腫(口腔底左右どちらか)、鼻歯槽のう胞 腫瘍:エプーリス(腫瘍類似疾患)、舌癌など 粘膜疾患:白板症(白、拭えない、前癌病変)、扁平苔癬(白レース、拭えない、前癌病変でない)、カンジダ症(白、拭える、カンジダ菌) その他:唾石症(石で硬いけど軟組織) 硬組織(摘出には骨削除器具必要): のう胞:術後性上顎のう胞、歯原性のう胞、含歯性のう胞、歯根のう胞、鼻口蓋管のう胞、原始性のう胞 腫瘍:歯牙腫(X線不透過・白く)、歯原性腫瘍、エナメル上皮腫、骨腫(X線不透過・白く)
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治療法の説明 鍼治療 鍼治療の経験のない方は、鍼と言うと吃驚される方もあると思いますが、全体の調節をしたり局所の痛みの治療をするのに縫い針のような太い鍼を使用する必要 はありません。1㎜程度刺すだけでも効果は十分あります。しかし浅い鍼だけで治療効果を上げるには技術が必要とされます。刺す方向、深さ、太さを選ぶのも 技術と経験が必要です。これもその人の体質に合うように選んでいきます。我々治療家が何時も感じている事は人間の身体と言うのは、本当に微妙なバランスに よって成り立っていると言う事です。全ての患者さんに画一的な治療法をとるような事はありません。無理な刺激や痛みのある部分にだけ施術すると言う事は身 体を深く観察したものにとっては、あまりにも無益な方法であり、その後の後遺症を考えれば決して推奨できるものとは思えません。 最小の刺激で最大の効果を得られれば術者にとっても患者さんにとっても利益は大きいと考えています。もちろん鍼を身体に刺すわけですから全く痛みが無い と言う訳ではありませんが鍼の痛みが耐えられないと言われるような事はありません。 このような治療を実現するには症状がどのような形式でどのような異常から来ているかと言う事を知る必要があります。鍼灸の考え方では治本法、治標法、局所 法と言うものがあり、全体の異常を観察する治本法、局所の異常を観察する治標法、局所のみの異常を観察する局所法と言う区分けを使います。これらは円環状 の経気群(穴のネットワーク)となって現れています。これを気の診断により確定し、どの異常経脈を治療すれば全ての経気群が消失するかと言う事を観察して いきます。このような地道な観察があってこそ少ない刺激で効果の高い治療を行う事ができるようになります。 鍼治療って怖いの? 鍼刺激の実際 鍼治療というと痛いもの・・・怖いもの・・・。 というイメージをもっている人があると思います。しかしこの図をみて頂ければそれが何ら刺激的に強いものでないことがわかります。 図をクリックして拡大してみて下さい。皮膚にあたっているぐらいしか接触していないのがわかると思います。このような刺激なので子供でも大丈夫です。それでも尖端を見ると恐怖だという人・・・。いますよね・・・。 そういう人には、金粒、銀粒治療で適応があればそれで代用します。 左側が金粒、右側が銀粒 金粒、銀粒は痛みもなくバランスを調整する器具としても大変すぐれたものです。もちろんこれも適応不適応があり、これをどこに貼るかがポイントです。専門 的な診断が必要です。無暗に貼ると感じない小さな刺激であっても逆転作用が起こってしまいます。 刺激は弱小の刺激で良いのですが、どこを刺激するかというのがとても重要です。 しかしそれにもパターンがある程度ありますので、そのパターンどおりの刺激で良い場合は複雑な診断をする必要はありません。パターンどおりであれば、その ように刺激をかければ右足と左足の片足立ちで殆どの差がなくなるのを確認できるようになるでしょう。これも実際体験して貰うと一瞬でバランスが変わるのが わかる為、殆どの方がビックリされます。 また左足と右足の片足立ちでアンバランスが解消されると通常の肩凝りや腰痛は消失してしまいます。
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3 その他の皮膚疾患 約9% A 天疱瘡 B 水疱性類天疱瘡 C 疱疹状皮膚炎 D 先天性表皮水疱症 E 後天性表皮水疱症 F 魚鱗癬 G Darier病 H 汗孔角化症 I 乾癬,掌蹠嚢胞症,膿疱性乾癬 J 類乾癬 K 扁平苔癬 L Gibert薔薇色粃糠疹 M 黒色表皮腫 N 光線過敏症 O 種痘様水疱症 P 色素性乾皮症 Q 色素失調症 R ポルフィリン症 S 先天性白皮症 T 白斑 U せつ,よう V 蜂巣炎〈フレグモーネ〉〈蜂窩織炎〉 W ひょう疽 X 丹毒 Y 伝染性膿痂疹 Z ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群 AA 尋常性狼瘡 AB 皮膚腺病 AC 壊死性筋膜炎,ガス壊疽 AD 疥癬 AE 皮膚真菌症 AF 尋常性ざ瘡 AG 酒さ様皮膚炎 AH 脱毛症 AI 顔面播種状粟粒性狼瘡 AJ 環状肉芽腫 AK ペラグラ AL 掌蹠角化症 AM ムチン沈着症 101F12 細菌の外毒素が起こす皮膚病変はどれか。2つ選べ。 a 丹毒 b 瘭(ひょう)疽 c 伝染性膿痂疹 d 蜂巣炎〈蜂窩織炎〉 e ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群 × a × b ○ c × d ○ e 正解 ce
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治療法も様々なものがありますが、色んな原則があります。 鍼灸治療も原則のようなものがありますが、わかっているようでわかっていない部分も多々あります。 あまり原則に拘らず色んな刺激をして、その反応を伺いながら、身体の観察をし続けてきました。そうすると自然に原則のようなものにぶつかります。 後からそういう原則があったのかと思うことがありました。また原則に拘りすぎると今必要な刺激を見失ってしまっていることがあり、基本的には、毎日何もない状態から一つ一つ確認作業をしながら治療をしています。 原則はあっても、原則には拘らない姿勢というのが、思いもよらない発見につながったりします。 成功したことをなるべく忘れ、一から確認をしていって、それでも同じになるのであれば、きっとそれは正しい可能性の高い法則だろうと思います。 それでも経験だけを信じるのではなく、色んなことを吸収しながら、どの法則にも適合するような法則を見つけられればと考えています。
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治療法としては主に気功治療、鍼治療が主体です。またオルゴンリングによる末梢刺激も行います。どうしても強制的に血や水を流したいという方に、この方法は非常に効果的な方法だといえます。 一般的な鍼治療とは違い、鍼先の尖った部分ぐらいを皮膚に接触する程度の刺激です。一般的に経絡治療をする人達の鍼より少し太めの鍼を使い、触れる程度の刺激が殆どとなります。 皮内針という皮膚にひっかかる程度の刺激をする場合もあり、それをテープでとめ数日間放置することもあります。またどうしても鍼刺激が怖いという方には、テープや金粒、銀粒を貼ってそのままにしておきます。 気功治療はイメージングを利用した気の診断(筋力検査を応用)を使い東洋医学的な診断を行います。また解剖学的な位置関係から穴を選穴したりもします。 気の診断は様々な情報を駆使して診断することができ、器具を一切使いません。主観的な診断法なのですが、イメージングさえしっかり行えば異常部位がハッキリ描出されてくるので、それを目標にして治療することが可能です。 つまりその人個人にあった治療法を選択することができるという方法だといえると思います。ただ、肩の凝りがあるから肩のどの部分に刺激をすれば良いのかという単純なものではなく、肩の凝りの原因が何なのかをある程度決定していけるという方法です。 例えば鼻や副鼻腔の異常から姿勢に影響を与えて、肩凝りが起こっている場合もあります。どちらの副鼻腔が問題なのかを診断することで、その副鼻腔の炎症をどう治療していけば良いのかを経絡や穴を使って診断していくことがあります。この場合、全く関係がないと思われる手足への刺激をしたりするので、何故なのかと思う方もありますが、それにはキチンとした理由が存在しています。 詳細は、他のところで徐々に書いていくとして、大まかには、このような方法を用いて治療をしています。 筋力検査を応用した東洋医学的な診断法を使って最適な治療を選択していく方法です。 筋力検査には、様々な方法がありますが、一般的には理学療法士が使う徒手筋力検査(MMT)があります。 徒手筋力検査は、事故や病気等々で損傷して、落ちた筋力の評価をしますが、東洋医学に用いる穴の診断を筋力検査で診断する場合、大きな負荷がかかる徒手筋力検査は不向きです。強大な力を使い、何度も筋力検査を行わなければ詳細な診断ができませんので現実的に患者さんにさせるのは不可能といえます。また通常の徒手筋力検査とは、用途が違い、損傷のない正常と思われる筋肉に対して行います。 筋力検査には様々な方法があり、大村博士が開発したO-リングテストはもっともポピュラーな検査法です。 O-リングテストは診断力に優れた方法だと思いますが、東洋医学を行っている人の中でもこの方法を駆使して行っている人はあまり多くないのが現状といえるのではないかと思います。何故、応用されないのかという疑問がおきますが、この疑問を解決するテーマがあります。 それは穴とは何か、気とは何かという東洋医学を志した者なら誰しもが疑問に思う最も基本的な問題が、そのカギを握っていると私は考えています。このことに関しては、他の項目で述べていきたいと思っています。 また筋力検査を駆使しながら東洋医学を理解していきたいという気持から様々な筋力検査法を試しています。 その中でもトリックモーション検査法という方法によって一般的な検査を行っています。筋力検査を行う場合、とても重要なことは、トリックモーション(代償運動)です。しかし、このトリックモーションを考えずに筋力検査を行っている人が殆どで、わかっていても、どれがトリックモーションで、どれがトリックモーションでないのかを見分けることができないことが多いのではないかと思います。これは経験がないと見分けにくいのです。 トリックモーションをしてしまうと正しく筋力を検査することができませんので、正しい結果を得られないために、筋力検査を臨床に取り入れようとはしなくなってしまうのです。これが筋力検査の不信につながっているものと思われます。 トリックモーションは、脳障害などで麻痺した時、リハビリを行う時に頻繁に起こります。トリックモーションをさせたまま、リハビリを行っていても効果がないのは、目的の筋肉以外の筋肉を使っていることになるのでいつまでたっても神経が活性しないからなのです。 この現象は、脳障害を起こしていない正常な人であっても起こっていますが、それを見分けるには、それなりの視点をもっていないとできません。 O-リングテストもトリックモーションをしながら検査をしている人が大半なのではないかと思います。検者が被検者の筋肉に負荷をかける筋力テストの場合、強大な力がテストされる側に必要です。テストされる側の人(被検者)に指の力がないと、この検査法は成立しません。 しかし、トリックモーションを理解していれば、被検者に力がなくても検査は成立しますし、検者が大きな抵抗力を使う必要もありません。また被検者に大きな力を使わせる必要もありません。 このことが理解されていないために筋力検査が応用されないということが起こってしまうのです。また筋力検査は、あくまでも主観的な検査法であり、客観的な検査法ではありません。それを客観的検査法であるかのようにして、第三者を介した検査法を推奨していますが、第三者の体調によっても大きな変化があらわれますので、その管理までしなくてはならなければ、結果が一定しないということもありえる訳です。 それならば、第三者を介さないで筋力検査をした方が効率的だといえます。 そこで考えた方法がトリックモーション検査法(O-チェック)なのです。この方法なら検者と被検者のみで検査ができます。そして強大な力を使わないので、なんどでも検査することが可能です。 検者の思考をうまく制御しながら、代償運動を意識的にさせた状態とそうでない状態の差を感じるという方法を利用できます。 筋力検査は主観的な方法だからこそ検証をするということが何よりも重要です。そしてあくまでも主観的な方法なので、絶対ではないということを注意していないと大きな誤解をしてしまうことがあります。 慣れている検者であっても、そういう誤診につながることがあるので、他の方法でも確認をするという慎重さが必要だといえます。 決して、筋力検査が検査法として劣る検査だといっているのではなく、今までにない優れた方法だと私は思っています。しかし、その結果が絶対だと思ってしまうことが危険だということも忘れてはならないのです。 長年、筋力検査を行ってきた者として、その両面を見せ付けられてきたからこそ思うことです。 もっともっと筋力検査法が、一般の病院でも応用されるような形で、行われて欲しいと願っています。 そのためにも、特長をしっかり把握していかなければ、本末転倒になってしまうということです。 何故、O-リングテストが普及しなかったのかということ真摯に受けとめ、その特長を把握する技術者を増やし、筋力検査法の素晴らしさをわかって貰えるようにしていかなければならないと思っています。
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編集の仕方 ページの↑の方に「@ウィキメニュー 編集 表示 ツール ~」と書かれたツールバーが見えると思います。 『編集』をクリックし、『このページを編集』をさらにクリックしてください。 編集ページに飛ぶので、自分の担当した問題を書き込んでください。何があるか分からないので、個人の名前などは書き込まないで下さい。 ツールバーが見えない方は、お使いのブラウザのポップアップブロック機能を無効にしてみて下さい。色々やって駄目なら、COSまでメールを下さい。 注意:選択問題は解答は全て複数存在しうる(一部あってるものは部分点) 問1 Langerhans細胞について正しいものはどれか。 1.表皮に存在する。 2.抗原提示能を持つ。 3.T細胞系に属する。 4.メラニン顆粒を持つ。 5.樹枝状突起を持つ。 問2 皮膚に痒みをきたす疾患はどれか。 1.慢性腎不全 2.急性膵炎 3.肝硬変 4.直腸カルチノイド 5.hodgkin病 問3:紅斑について正しいのはどれか。 1.風疹では癒合して大型となる。 2.突発性発疹では網目レース状となる。 3.麻疹では色素沈着を残す。 4.伝染性紅斑では点状出血を混じる。 5.Gianotti病では体幹で癒合する。 問4 PUVA療法について正しいものを選べ 1.290nm以下の紫外線を用いる 2.外用と内服がある 3.最小紅斑量以上の紫外線を用いる 4.眼を保護する必要がある 5.尋常性乾癬に適応がある 問5 広範囲熱傷の初期治療について正しいものはどれか。 1.コロイド液として血漿を使う 2.すぐに輸血を行う 3.輸液量は体重と受傷面積で決める 4.乳酸加リンゲル液を用いる 5.尿量は10ml/kg/hに保つ 問6 薬物アレルギーの試験は次のうちどれか 1.貼付試験 2.Tzank試験 3.リンパ球刺激試験 4.針反応 5.抹消血好酸球 問7 蕁麻疹でみられるものはどれか。 1.紫斑 2.丘疹 3.膨疹 4.鱗屑 5.色素沈着 問8 アトピー性皮膚炎について正しいのはどれか。 1.伝染性膿痂疹を合併しやすい。 2.スキンケアも治療の一つである。 3.尋常性魚鱗癬には合併しない。 4.narrow band UVB療法は禁忌である。 5.タクロリムス軟膏は成人にのみ使用できる。 問9 肥満細胞腫で陽性になるものはどれか 1. 硝子圧法 2. Nikolsky現象 3. Auspitz現象 4. Leser-Trélat徴候 5. Darier徴候 問10 扁平苔癬について誤っているのはどれか。 1.皮疹は紫紅色である。 2.痒みがある。 3.口腔粘膜にも生じる。 4.扁平な丘疹である。 5.2~3週間で自然消退する。
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2015年10月8日更新 ■糖尿病性潰瘍や壊疽などに「創傷ケアセンター」糖尿病性潰瘍や壊疽■ 糖尿病が悪化しますと、動脈硬化が進んで足の血管が詰まり、皮膚や骨が膿む壊疽(えそ)を起こします。この場合は、足を切断するケースが多いです。 このような糖尿病性潰瘍や壊疽(えそ)の患者は増えており、70万人とも推定されています。このほか、動脈や静脈の血流障害による潰瘍、床ずれ(褥瘡:じょくそう)など、なかなか治らない傷を総称して「慢性創傷」と言います。 しかし、慢性創傷を治す体系的な技術や知識を持った医師は、日本にはほとんどいないのが実情です。担当の診療科も決まっていません。 内科は糖尿病の治療はできるが、足の傷は不得手です。一方、骨を治療する整形外科も、細菌感染を伴う場合は治療を避けがちになります。足の切断は、医師の治療経験が乏しい場合もあると言われてます ■創傷治療の「創傷ケアセンター」■ そこで、創傷治療が進んだ米国の医療マネジメント会社が、専門病院から検査・治療法などの情報を集め、日本の病院での治療に導入したのが「創傷ケアセンター」です。腐りかけた足などの「再生」を目指します。その最も重要な鍵となるのが「血流」です。 専用の検査機器で血流を調べ、ある程度血流があれば、腐った部分切除して組織の再生を促します。血流が足りないなら、バイパス血管を植えるなどの治療を行い、足の切断を回避します。 医療マネジメント会社は、このような治療手順書を病院に提供し、担当の医師や看護師には米国で研修を受けてもらいます。実際の診療では、傷の大きさ、状態などの診療記録を送ってもらい、問題点を指摘したうえ、米国の創傷専門医との電話検討会を通し、治療法について助言します。 練馬総合病院など比較的治療経験の長い全国5か所の創傷ケアセンターでは、14週間以内での治癒率は平均7割。別の病院で「足の切断が必要」と言われた患者のうち、4割は切断を回避できた。治療には保険が使えます。
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まとめ・解説 先天性歯:下顎乳切歯に多く、乳首・舌(小帯・リガフェーデ病)などを損傷する。削合したり抜歯したりする。 埋伏歯:多い順に、 永久歯:下顎智歯・上顎智歯・上顎犬歯・下顎小臼歯(第二) 正中過剰歯: 上顎で埋伏・円錐形・矮小歯が多い。 唇顎口蓋裂: みられる:吸テツ障害、発音障害、授乳障害、食物摂取障害、審美障害、心理的障害、上顎の歯列不正、上顎の劣成長、鼻口腔ろう みられない:開口障害、味覚障害、下顎の過成長、上顎の過成長、下顎の劣成長 外傷 正しい:交通事故が原因の1番、上顎より下顎骨折が多い、男性に多い、整復固定は4週間、固定は高齢者では長い、下顎骨折の好発部位は正中オトガイ部・下顎角部・下顎骨体部・関節突起部、下顎枝部と筋突起部では少ない、咬合異常、骨折片の可動 骨折の好発部位は ○歯槽骨では上顎前歯部 ○下顎骨ではオトガイ正中部、下顎角部、関節突起 ○上顎骨では歯槽突起基底部、ルフォーI,II,III ウイルス疾患 口唇(単純)ヘルペス、帯状疱疹、手足口病、流行性耳下腺炎(ムンプス・おたふく風邪)、泡疹性口内炎(詳細不明?)、Huntハント症候群、コクサッキーウイルス、ヘルパンギーナ 、麻疹ウイルスのコプリック斑 ウイルスでない疾患 ジョクソウ性潰瘍、ベーチェット病、智歯周囲炎、カンジダ症、顎放線菌症、ハンター舌炎、顎関節症、術後性上顎のう胞 白い病変 白板症、カンジダ症(ぬぐって取れる)、扁平苔癬 智歯周囲炎 部分萌出に多い、重症では内側翼突筋へ波及し開口障害・嚥下障害、顎下リンパ節炎(オトガイ下ではない)、周囲歯肉発赤・腫脹、顎骨の炎症が継発、急性炎症期には抜歯しない 口腔の癌 40歳以上、男性、好発は舌・歯肉・口底・頬粘膜の順、リンパ行性にリンパ節や遠隔の臓器に転移する、腺癌より扁平上皮癌、手術・放射線治療・化学療法などが治療法 唾液腺 耳下腺:多形性腺腫、唾石症はまれ、流行性耳下腺炎、ムンプスウイルス、おたふく風邪 顎下腺:唾石症が多い 舌下腺:粘液貯留のう胞、ガマ腫 口唇腺:粘液貯留のう胞(粘液留・粘液のう胞) 口蓋腺:多形性腺腫 舌の先の裏側のブランディンヌーン腺:ブランディンヌーン襄胞 唾液腺の全身疾患:シェーグレン症候群(口腔乾燥) 出血傾向 血友病、白血病、心筋梗塞治療中、脳梗塞治療中、腎透析中、ワルファリン服用、アスピリン服用 止血法 圧迫止血、指圧法、タンポン法、ゼラチンスポンゼル(ゼラチンスポンジ)、3%過酸化水素水(オキシドール、露髄時の直接フクトウ前の止血に使い、抜歯後などには使わない) 局所止血剤は ○酸化セルロース ○ゼラチンスポンジ ○トロンビン ○フィブリン接着剤 ○フィブリン接着剤 ○サージカルパック ○骨ろう 一次救命処置 A:気道確保 B:人工呼吸 C:心マッサージ 二次救命処置 気管切開 薬剤の投与 輸血 脳貧血 脳貧血という用語は、厳密な医学用語としては問題がある。 いわゆるデンタルショック・疼痛性ショックともいう。 国家試験では、神経性ショックも含めて同義語のように使われている。 症状:血圧低下、末梢体温低下、冷や汗、顔面蒼白、悪心、徐脈、副交感神経(迷走神経)関与、脳虚血(用語として問題あり) 神経ショックの直前の状態は、血圧上昇、頻脈、どきどきして心臓があぶって、不安・緊張しているはず。 過換気症候群 不安、緊張、息苦しさを訴えるが酸素不足ではない カンジダ症の特徴は ○日和見感染 ○後天性免疫不全患者 ○HIV感染 ○AIDS ○AIDS ○副腎皮質ホルモン療法患者 良性腫瘍 ○エネメル上皮腫 ○歯牙腫 ○セメント質腫 ○骨腫 ○化骨性センイ腫 ○乳頭腫
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疾患 軟組織 軟組織 1986 誤っている組合せはどれか。 a ベーチェット病ー外陰部潰瘍 b 潰瘍性口内炎ー混合感染 c褥瘡性潰瘍ー咬傷 d 癌性潰瘍ー周囲の硬結 V(^^)V V(^^)V c褥瘡性潰瘍ー咬傷 1993 軟組織にみられる疾患はどれか。 (1) ドライソケット (2) エプーリス (3) 乳頭腫 (4) 歯根嚢胞 V(^^)V V(^^)V (2) エプーリス (3) 乳頭腫 1999 軟組織に発生するのはどれか (1)粘液嚢胞 (2)類皮嚢胞 (3)歯根嚢胞 (4)術後性上顎嚢胞 V(^^)V V(^^)V (1)粘液嚢胞 (2)類皮嚢胞 1999 誤っている組合せはどれか。 a ターナー歯-乳歯根尖病変 b 上皮真珠-乳児歯槽提 c 地図状舌-ヘルペスウィルス d 無歯症-歯胚の欠如 V(^^)V V(^^)V c 地図状舌-ヘルペスウィルス 2000 口腔底に好発するのはどれか (1) ガマ腫 (2) 類表皮嚢胞 (3) 原始性嚢胞 (4) 多形性腺腫 V(^^)V V(^^)V (1) ガマ腫 (2) 類表皮嚢胞 2003 口底正中部に好発するのはどれか。 a 類皮嚢胞 b 扁平苔癬 c 歯牙腫 d エプーリス V(^^)V V(^^)V a 類皮嚢胞 2004 上顎のみにみられるのはどれか リガ・フェーデ病 ベドナーアフタ ほう出性襄胞 小帯強直症 V(^^)V V(^^)V ○ベドナーアフタ →リガ・フェーデ病は、舌下面の潰瘍でブランディングヌーン襄胞は舌下面の襄胞 次の組合せで正しいのはどれか。 (1) 黒毛舌ー抗生物質 (2) 褥瘡性潰瘍ー不適合義歯 (3) ハンター舌炎ービタミンC欠乏 (4) 智歯周囲炎ー開口障害 V(^^)V V(^^)V (1) 黒毛舌ー抗生物質 (2) 褥瘡性潰瘍ー不適合義歯 (4) 智歯周囲炎ー開口障害
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(感染防御) 血液以外でHBV,HCVが検出される場所 体液:唾液・胃液・精液・尿・腹水 組織や臓器:心筋・副腎・骨髄・唾液腺・皮膚・脾臓・甲状腺・口腔粘膜・リンパ節 水平感染 接触、飲食物、空気などを介することにより個体から個体へと感染すること 垂直感染 胎児期あるいは周産期における母から子への感染。風疹(ふうしん)・梅毒・ヘルペス・ B 型肝炎・エイズなどがある 持続感染 感染が成立したあとも、微生物がとどまっていること 1)C型肝炎のように微生物が持続的に病気を起こしている場合(慢性炎症)と、2)B型肝炎ウイルスのようにウイルスを出し続けるけど症状を起こさないもの、3)ヘルペスウイルスのように局所に不活発な状態でとどまっているものなどがある。 交叉感染 院内感染の一種で患者又は職員から直接あるいは器物などを介しての感染 (医療従事者が媒体となって他人に感染させること??) 使用済みカートリッジ、注射針の処理 どちらもディスポーザブル。再使用は禁止 注射筒内部が汚染する危険性があるので使用の都度滅菌 C型肝炎ウイルスの感染経路 感染者の血液が他人の血液内へ入ることで感染 輸血 針、注射器の供用 感染血液が付着した針を誤って刺した 器具に適切な消毒を行わずに入れ墨、ピアスをした場合 感染者と性行為を行った場合 垂直感染 滅菌と消毒 滅菌:病原体、非病原体に関係なく、すべての微生物を死滅させること 消毒:対象物に存在している病原性のある微生物を害のない程度(感染症を起こさない水準)まで減らすこと (消毒剤の効果) 講義プリントP5の表を暗記してください ポイント:HBVとHCVに効果があるのはグルタールアルデヒドと次亜塩素酸ナトリウム (HCV抗体陽性の意味) HCV抗体陽性でウイルスそのものも陽性:現在C型肝炎に感染 HCV抗体陽性でウイルスそのものが陰性:過去にC型肝炎に感染 (HCV-RNA) C型肝炎ウイルスそのもの(本体)であり、HCV-RNAを採血によって検査することでウイルスの有無(ウイルスが陰性か陽性か)を判定する (インターフェロン療法の意味) インターフェロン:RNAウイルスであるC型肝炎ウイルスの増殖を抑え、破壊するRNA 分解酵素を活性化させる インターフェロン療法によってC型肝炎ウイルスの持続感染が駆除できた患者の歯科診療では感染症として取り扱う必要性はない HCVを駆除できると慢性肝炎や一部の肝硬変も治療させることができる (スタンダードプレコーション) 血液、体液を介して感染するウイルス感染症(HBV、HCV、HIV etc)の感染防止のための方針「どの患者も感染症の可能性があるということを前提として、全ての人の血液と特定の体液(汗以外の体液全て)の取り扱いに注意を払う」と定義づけられている ①手洗い ②手袋の着用 ③その他の防護具の着用 ④針刺し事故対策 (肝外病変) HBV,HCVによる肝臓以外の臓器に引き起こされる障害 扁平苔癬、シェーングレーン症候群など(講義プリントP8に表、一読してください)